お預かり前
ロレックス サブマリーナ 16610、リューズで日付の操作ができなくなったができなくなりご相談をいただきました。
症状について
リューズ日付が操作できなくなる症状は、
カレンダー早送りの禁止時間帯の操作で、歯車の歯が欠けてしまうケースが多いのですが、
今回は、カレンダー部の歯車が幸いにも無事でしたので
オーバーホールと消耗部品のご提案に加えて、オプションの外装仕上げ(ケース・ブレス研磨)もご依頼いただき修理着手となりました。
最後に
当店には、元ロレックスの認定技師が在籍しておりますので、ロレックスの豊富な修理実績がございますので、お気軽にご相談ください。
カレンダー(日付)禁止時間帯とは、時計の日付が切り替わる深夜24時の前後約3時間、
21時から翌3時ごろに、リューズから日付を早送りすると不具合の原因になるため、操作禁止時間帯とされています。
禁止時間帯は、メーカーによっても異なるため、詳細は説明書をご確認ください。