状態説明と修理のご提案
オメガ CO-AXIAL(コーアクシャル)機構を搭載したシーマスターの経年劣化による油劣化、パーツ不良がありました。
今回は、コーアクシャル機構のパーツが摩耗しており、不良パーツ交換とオーバーホールをご提案しました。
修理から完了まで
コーアクシャルモデルは特殊なパーツが多く、
以前はパーツ取り寄せでお待たせすることも少なくありませんでした。
一方で近年では修理のご相談が増え、コーアクシャルモデルも通常納期でご案内できるよう、
パーツの在庫を増やしてきたため、今回のケースも通常納期(約1ヶ月)で納品することができました。
最後に
メーカーでは、コーアクシャルモデルを多数リリースしている一方で
こららの時計の受付・修理をされていない修理店が多いことも相まって、近年ご相談は非常に増えてきています。
弊社では、取り扱いしているコーアクシャル種類が多く、
他社で修理を断られた時計でも弊社で修理できる場合がありますので、是非ご相談ください。